極寒の冬、吉野葛は精製されます。伝統産業としては精製技術だけに限らず、葛の堀りこの減少も影響し、吉野葛はより希少なものになりつつあります。
手軽においしい葛を味わえるそのためにも弊社は伝統製法を守り続ける使命があります。

地域ブランドを適切に保護するため、平成１９年７月に特許庁より「吉野本葛」「吉野葛」に関して吉野葛製造事業協同組合（弊社含め県内4社）は、地域団体商標の登録許可を頂きました。